REPORT

イギリス予選は、歴史あるハックニー・マーシュ周辺の公園やサッカー場、水路、住宅街を舞台に開催されました。参加チームは家族や友人同士のほか、経験豊富なごみ拾いの愛好家グループなどで構成されました。明るい天気のもと、チームは元気よくスタートし、戻ってきたときには疲れ果て泥だらけになりながらも、合計400kg以上のごみを集めていました。ごみの重量とスコアを集計したのち、優勝チームにはその成果を記した証明書と、東京で開催されるワールドカップへの航空券を模した特大パネルが授与されました！

COMMENT

私たちは「Trash Talkers」、スポゴミ2025でイギリス代表として出場します。 チームメンバーはハンナ・テレル、ベラ・スペンサー、ハンナ・ハンターの3人です。スコットランドとイングランド北部の出身で、ロンドンで出会い、今は一緒に暮らしています。ワールドカップで東京に行けることに、とてもワクワクしています。 ごみ拾いを競い合う大会は初めてですが、競争心、優れたコミュニケーション能力、そしてチームの絆のおかげでイギリス予選を勝ち抜くことができました。挑戦を恐れず、挑発的な「トラッシュ・トーク」を交えつつ、ごみ拾いに挑む準備は万端です。 私たちが一番楽しみにしているのは、世界中から集まるチームと出会えることです。みんながどうやってこの活動に関わるようになったのか、そのストーリーを聞けるのが待ちきれません。